聞く耳と心、体験が 今日までの自分を育て、明日へ導くと信じています。
工事統括部 玉田さん(2016年入社)
会社の取り組みや現場を、
多岐にわたって支援
私の業務は、社内でのデスクワークが中心です。
主に技術者・技能者の資格管理や取得のサポート、講演会の運営等の社員教育、SDGsやゼロカーボンなどの企業取り組みに関すること、社内報づくりなど、多岐にわたる品質管理業務に携わっています。
また、現場代理人などの現場関係者と連携しながら、工事カルテや労務安全書類の作成も行っています。
これらの業務は、月ごとにある審査・申請、行事のスケジュールに合わせて進めています。近年はオンラインで完結できる業務も増え、積極的にDX化を進めながら、効率的に働けるように取り組んでいます。
異国にきたような戸惑いが、
未来を見つめる力に
入社当時は専門用語が多いことにも戸惑い、慣れ親しんだものの見方や感覚の違いを受け入れることに苦労しました。
6年経った今も分からないことが沢山ありますが、学ぶこと、手がけている業務には無駄なことはなく、時間が経ってどこかで役立つことが実感できるようになってきました。
また、新しいことに積極的に取り組む当社社長のもと、ICTの活用やDX化が進み、これからは女性も活躍できる職場になりつつあると感じています。
業務を通して、後進にそのような印象を残せるような取り組みを、私自身も行っていきたいと思っています。
現場の大変さを体感し、
新たな目標を発見
猛暑の頃、完成した工事のドローン撮影に同行し、現場の苦労を肌で感じました。
いくら対策を講じていても、危険因子がある現場に入れば一瞬一瞬が真剣勝負です。完成までの現場職員の気苦労はいかほどかと、何か胸に迫りくるものがありました。
そして、自分はどのように現場をサポートできるだろうと考えるようになり、この春から現場で対応していた書類業務などを支援する「建設ディレクター」の資格取得に向けて勉強を始めました。この支援によって現場職員の残業時間の短縮や日常業務の負担軽減につながることが期待されます。
その結果、現場での施工業務の精度も上がり、より安全に品質の高い製品提供も実現できると考えています。
働くということは、
自分を表現すること
当社は道路インフラに携わるという使命から、責任感と情熱をもって働いている社員が多く、切磋琢磨しながらキャリアを築く環境があるのが強みと、働く中で実感しています。
働く目的は人によってさまざまですが、好きなことや興味・関心が持てること、大切にしている考えを通し、仕事で自分を表現していけることは素晴らしいことだと思います。
そういった部分で、当社はその意識の高い人材が多く、働き甲斐があると思います。
今、私が目指している「建設ディレクター」という役割は、女性にも向いているこれからの仕事だと感じています。ぜひ、私たちと一緒に新しい扉を開いてください。
1日のタイムスケジュール
- 8:30
- 出勤
- 08:30~09:00
- 始業 メールチェックや当日の予定の確認
- 09:00~10:00
- 工事社内検査他の
各種オンライン会議の準備・立ち合い
- 10:00~11:00
- 現場と打ち合わせの上
工事書類作成及び発注者に提出
- 11:00~12:00
- 各種資格や技能講習等の情報収集
- 12:00~13:00
- 昼休憩
- 13:00~15:00
- 講習会の企画(社内打合せ・関係機関との調整)
- 14:00~15:00
- ISO審査書類のデータ整理及び作成
- 15:00~16:00
- 地域貢献活動 新聞社へ記事入稿依頼
- 16:00~17:30
- 工事関連クラウドシステムの情報更新作業
- 17:30
- 退勤