聞く耳と心、体験が 今日までの自分を育て、明日へ導くと信じています。
工事統括部 玉田さん(2016年入社)
細かな作業の積み重ねが、
最初の一歩になる責任
現在の仕事は、現場代理人の補佐として、現場の写真撮影や測量、それらのデータの整理、書類づくりなどを行っています。
高等専門学校で土木を専攻し測量を学びましたが、現場で思うように活かせないことも多く、勉強と仕事の違いを痛感しました。
私たちの現場はまず現地調査、測量から始まります。
細かな作業を積み重ねて出したデータをもとに、その先の工程の全てが決まります。
それだけにとても大事な仕事ですが、習った技術の先にある応用と実践ができるようになるまでにはたくさんの経験が必要で、未だに先輩たちの助けを借りながら、勉強の毎日です!
活気ある職場環境のお陰で、
長年の苦手を克服
もともと、積極的に自分から人に何かを働きかけることが苦手でした。でも、
色んな人に囲まれる現場生活、若い人が増えてきて活気がある職場に身を置いているうちに、どんな人ともコミュニケーションがとれるようになってきたように感じています。
現場では厳しい上司も、何か相談事があった時には気軽に話ができ、親身になってアドバイスをしてくれますし、一つの現場が終わるたびに開かれるお疲れ様会もコミュニケーションを深めるいい機会になっています。
その結果、職場の人たちと良い関係性が築けたことも仕事への意欲につながっていると思います。
早く独り立ちできるよう、
資格取得に挑戦中
現場代理人として工事を担当するためには、土木施工管理技士の資格を取得しなければなりません。そのため日々勉強し、資格取得を目指しています。
試験には、現場で実施した安全対策や工程管理、品質管理の問題が出題されます。
先輩たちに、「この工事ではどのような安全対策をしましたか」などを聞き、自分が担当する工事に取り入れ、試験での記述問題に対応できるようにしています。
試験に合格し、現場代理人として工事を完工させ、カタチになった道路を自分で走る喜びはどれほどかと想像するだけで、心が躍ります。
働きやすい職場環境、
充実の福利厚生も魅力
建設土木関係の仕事に就いている同級生がいますが、彼らの話を聞いていると当社の福利厚生や給料、勤務体系などが他社に比べるととても良いなと感じます。
資格取得の際には会社がさまざまな支援をしてくれますし、取得すれば手当ても増えます。
また、同業種の中では残業も少なく、きれいな社員寮も完備されています。
私も社員寮で暮らしていますが、利便性の高い地下鉄駅に近い場所にあるので、日々の生活も充実しています。
20代の社員もいますが、皆、意欲的に生き生きと働いています。
そんな様子からも、総合的にみて働きやすい会社なのだと実感しています。
1日のタイムスケジュール
- 8:30
- 出勤
- 08:30~09:00
- 朝礼
- 09:00~12:00
- 測量業務
- 12:00~13:00
- 昼休憩
- 13:00~14:00
- 測量したデータの取りまとめ
- 14:00~16:00
- 安全書類作成
- 16:00~17:30
- 明日の段取り、打ち合わせ
- 17:30
- 退勤